アイスコーヒーについてくるミルクについて
09/11/15 21:22 Filed in: 考察
アイスコーヒーには、シロップとミルクがついてくる。
ミルクを氷の上に静かに落とすと、対流に合わせて不思議な模様が出来て結構面白かった記憶がある。
しかし、最近のカフェのミルクは徐々に混ざることはない。
様々なところのカフェに行って分かったことだが、ミルクと言われてるものには3種類ある。
◆ヲタ’s EYE『アイスコーヒーについてくるミルクについて』
アイスコーヒーには、シロップとミルクがついてくる。
ミルクを氷の上に静かに落とすと、対流に合わせて不思議な模様が出来て結構面白かった記憶がある。
しかし、最近のカフェのミルクは徐々に混ざることはない。
様々なところのカフェに行って分かったことだが、ミルクと言われてるものには3種類ある。
プラスチックだとなんだとか言われ、体に悪いとかも言われてるコーヒーフレッシュとか呼ばれているものだ。これは、常温では腐らず、アイスコーヒーに少し溶ける。
結構珍しいのが生クリームだ。コストが高いので洋食やなどで稀に見かける。この生クリーム…アイスコーヒーには全く溶けない。もちろん、マドラーやストローで混ぜ混ぜすれば混ざる。アイスコーヒーにコクと甘味が出る。
そして、最後に牛乳だ。実はこの牛乳だけが自然なアイスコーヒーの対流に乗って徐々に混ざっていく。もちろん、常温では腐ってしまう。このリアル牛乳を出してくるお店は珍しく全く見かけなくなった。
見た目のとろみや硬さ具合からも察しがつくが、恐らく昔はこの牛乳が大半だったから、あの不思議な模様が楽しめたのかも知れない。
確かに、牛乳だと常温で腐ってしまうし、賞味期限もあるが3つの中では体に良さそうだし、自然に混ざっていく様も楽しめる。
お高級なサテンだと、生クリームだったり…牛乳の難易度は結構高いと考えられる。
牛乳をミルクとして出してくれるカフェを探してみるのも面白いかも知れない。