単なるヲタ男なシケぶろぐ@Deep

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業務用と個人用の違い


世の中には業務用と個人用の
2種類ある。

食品にしても、パソコンなどのコンピュータにしても、業務用と個人用があって見た感じも違うが、ちょと業務用と個人用について考えてみよう。

大きな特徴は、業務用は量が多かったり、耐久性を重視して設計され、個人用は小分けだったり、デザインが重視されているものが多い。

食品に関しては、肉のハナマサやプロマートなどに行ってみるとわかりやすい。

あまりコンピュータに興味のない人にはどーでもいい話だが、コンピュータには法人用と個人用がある。



◆ヲタ’s EYE『業務用と個人用の違い』


世の中には業務用と個人用の
2種類ある。

食品にしても、パソコンなどのコンピュータにしても、業務用と個人用があって見た感じも違うが、ちょと業務用と個人用について考えてみよう。

大きな特徴は、業務用は量が多かったり、耐久性を重視して設計され、個人用は小分けだったり、デザインが重視されているものが多い。

食品に関しては、肉のハナマサやプロマートなどに行ってみるとわかりやすい。

あまりコンピュータに興味のない人にはどーでもいい話だが、コンピュータには法人用と個人用がある。

メーカーや機種によって個人用と同じものを法人窓口で扱っている場合もあるが、シリーズやデザインなどが異なる場合がある。

一体何が違うのか。私は生産ラインの関係ではないので、そんなに詳しいことは知らないが、大きな違いは保守期限と部品だ。

保守期限は個人用に比べて長いことが多い。企業の場合、台数も多いし、予算も関係して、数年で買い替えというのも難しい。そして、何より保証が必要だ。

最近の法人用パソコンは結構デザイン性がいいものもあるが、基本的にシンプルになっている。見た感じフツーの業務コンピュータにしか見えない。しかし、部品が違う。各部品は18時間の使用に耐え、キーボードに至ってはバシバシ打ち込んでも壊れない。事務系の人が使用しているパソコンのキーボードは、キートップにテカリが出て、印字がかすれるほど打ち込まれているのを見たことがある人は多いのではないだろうか。

法人用パソコンは、中古などで大量に販売されることがあるが、特にこのキーボード目当てで、個人でもよくタイピングする人はわざわざ法人用パソコンを買うこともある。

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8時間使用ってそんなに長いのか?あなたの持っているパソコンを1時間ほど使用するとかなり熱くなっていないだろうか。

コンピュータには故障しやすい原因が大きく2つある。それは、電源と熱だ。

電源による故障は、雷などによる過電流ショートは想像つく。そのほかにも、パソコンに限らず電子機器というのは、実は電源投入した瞬間に何か負荷がかかっているような感じがする機器もある。突入電流とか呼ばれるもので、電源投入時には大きな電流が流れる。電源投入時の過電流については想定されており、耐えられるようには設計されているが、もちろんダメージは蓄積される。

逆に、急に電源が落ちるのも問題だ。ブチとかバス的な音がするので見た感じもまずそうだ。データを書き込み中で、急に停止するともちろんデータ欠損など起きてデータが破壊されることもある。ハードディスクと言われるパソコン本体の記憶装置がある。最近では、高速なSSDなども安価に手に入るようにはなったが、CPUの処理速度に比べれば、スペースシャトルと乳母車ぐらいスピードが違うイメージだ。しかも、そんな激遅のハードディスクにデータを書き込む際にキャッシュと呼ばれるより高速なメモリに一時的に書き込んで、そこに書き込まれたらコンピュータ的には書き込みを完了と見なして他の処理を行うこともある。もちろん、キャッシュはその後のんびりハードディスクに書き込みを行う。それでなくてもハードディスクのアクセスランプを見ていれば、何も操作していないのによく点滅している。

そして、結構テキトーになりがちなのが熱だ。そもそも手で触って熱いと感じるぐらい過熱しているということは、その素子部品の構成要素はさらに深くにあるのでとんでもない温度に達している可能性がある。根拠はよく知らないがハードディスクは60度を超えると故障率が飛躍的上がると言われているようだ。フリーソフトを検索すれば、ハードウェアの温度を表示できるアプリは無数にあるので、動作中に確認してみるのもいいかも知れない。CPUの温度は80度近くまでいっているかも知れないが、その温度プラスチックなら溶かせそうな温度だ。ちなみに、あまりに過熱し過ぎると熱暴走と言って、コンピュータが誤動作することもあるようだ。異常な温度になるとパソコンが自動的にシャットダウンする機種もある。

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8時間の使用で熱くならないはずはないし、かなり激しいディスクアクセスが想定される業務用のパソコンに搭載されるハードディスクはメーカーによっては、一般販売しているパソコンとは違うものを搭載しているものもある。

個人用のパソコンは18時間365日使う人はかなり稀だろう。法人用は業務を想定し強度はあるが、故障しないわけでもなく、数ヶ月で故障することもある。

個人使用のパソコンで1番気をつけたいのはやはり電源だ。急に電源を切ったりする

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